2012年9月30日日曜日

Tarangire National park

乾期、雨期に関わらず沢山の象を見る事が出来るタランギーレ国立公園。




そしてバオバブの木も有名です。
良ーく見るゾウが齧ってバオバブの皮がぼろぼろになっています。






木を揺すって実を落としています。賢いです。

Dik dik ディクディク
 体長やく60センチ(小さい!)5キロのディクディク。
とても臆病なので遠くからしか見えません。

 アミメキリン。 この頃にはシマウマやバッファロー、サルは鳩か雀くらいの
感覚で見ても騒ぎません。

ゾウのファミリー。小さいゾウを真ん中に。
ライオンに狙われます。ちなみに子供のゾウは牛よりもおいしいそうです。
大人のゾウはライオンも襲えません。
マンモスも昔の人は食べていましたしね。



maribou stork アフリカハゲコウ


アフリカハゲコウ、体長1、5メートル。ペリカンの仲間。
首に下がっている袋は胃袋。アップで見るとちょっと怖いです。
魚を一生懸命丸呑みしていました。



ゾウの親子。地面に落ちた小さな木の実をもぐもぐ。
お腹一杯になるの時間かかりそうです。


 そして水を飲む子ゾウ。かわゆす
合計100頭はゾウを見たと思います。

この日は暑く30度越え。
ライオンも遠くにいましたが、暑すぎるので伸びていました。
 

という事でランチを終えArushaに戻ります。


 さようなら、サファリ。
なんだか凄い体験をありがとう。
また来たいなぁ。


2時間かけて(爆睡していました)Arushaに到着。
サファリの前日も泊まっていたMc Elly Hotelに戻ります。


ビジネスホテルといった案配。
お高いホテルかバックパッカー用の超安宿が多いので、
お手頃ホテルは貴重。
ちょっと下町にあります

ちなみにホテルのブッキングでマネージャーのSayukiさんとコンタクトを取っていました。
勝手にすらっとした女性を想像していたのですが、 実際はずんぐりむっくりのおっちゃんでてきたのでたまげました。思い込みって怖い。


小腹が空いたので路上で七輪の上で焼いている
トウモロコシを買って食べてみました。
現地の屋台で物を食べる事のが好き。



 そこのお兄さんと子供。子供一心不乱にトウモロコシ食べています。
トウモロコシは甘くはないのですが、かんでいると何となーく甘みが出て来て
悪くなかったです。

ディナーは
これまたレストランとは言えないBBQのお店。

 沢山のチキン。

付け合わせは自分で好きなだけ取れます。


横にテーブルとイスがありそこで頂きます。
 チキンもとてもおいしく(ある意味オーガニック?)付け合わせも
辛い物ばかりだったけど美味しかったです。

帰りは暗くなったらあまり出歩かない様にとの事だったので
タクシーで帰るつもりだったのですが
道が舗装されていなく、車も通れない。
地元の女性も一人歩きしていましたし、
ホテルから徒歩3分、早足で歩いて帰りました。


行き交う人を見ながらをご飯を食べていましたが
子供達を近所の大人達皆が、かわいがっていて微笑ましかったです。

 次はフレディーマーキュリーの故郷、
ザンジバル島。

2012年9月26日水曜日

Ngorogoro Creater & Masai Villeage

ライオンの興奮冷めやらぬまま
またサファリカーを走らせると

Servel
のんびり毛繕いをする1匹のサーバルキャット発見。
頭胴長67-100 cm、尾長24-45 cm、肩高54-62 cm、体重8.7-18 kg。
美しいネコって感じです。にっこりしている写真が撮れたので載せてみました。
日本ではペットとしても飼育可能らしいですが、飼育許可がいるそうです。

Superb Starling


Superb Starling 直訳すると素晴らしいムクドリ。
毛並みがピカピカ、青光りしています。

Black rhinosクロサイ
クロサイのカップル。体長3メートル、体重1トン!
ンゴロゴロでは30頭ほどしかいません。



時間が来たのでンゴロゴロを後にしてマサイの村へ

伝統的な暮らしを守り 非常に勇敢でプライドが高く、 草原の貴族と言われています。
 ちなみに一夫多婦制です。

歓迎のダンスでお出迎え


膝を曲げずにジャンプするのがCoolだそうです。
70センチ程の跳躍力。
持っているスティックは牛追いの際に使い(いつでも携帯、自転車に乗っている時も持っているのを見た)衣装は年代別で柄が違います。



マサイの女性達。
歌とネックレス(首輪)を揺らすダンスで歓迎です。
私もマサイ女性に腕を引かれ一緒に踊るはめに、、、


マサイ

そして入村。
牛の糞とわらで出来た家。
中に入らせてもらいましたがとーてーも狭いです。
もちろん電気もないので昼間でも何も見えない、、、
子供が増える程大きくなるそうですが、一人のスペースはトイレの個室分程。
(写真を撮り忘れたので他のサイトから写真はお借りしました)




 おみやげのセールス。かわいいピアスがあったので値段を聞いてみたら
ハンドメイドとはいえかなーり高かったのでお断りしました。

ほぼ無理矢理連れてかれたマサイ村でしたし、
ザ観光用の村(皆さん実際に住んでいますが)でしたが、
私達の入村料が彼らの水道作りに役に立てば良いと思います。
普段は往復2時間かけて水汲みに行っているそうです。



犬山にあるリトルワールドで着たアフリカの民族衣装と家屋を思い出しました。
そして自分が「あぁ、遠い国にきたんだなぁ」と実感。
余談ですがリトルワールド各国の衣装が着れてとても面白いので名古屋近郊の方はぜひ。


そして本日の宿泊。
これまた素敵なロッジです。





部屋はやたらと広くベッドが3つも!
普段は細長いボートで生活する私たち、、、、なんだか落ち着かずすみっこに生息(笑
そしてシャワーのお湯はソーラーパネルで作っていました。



テラスからの眺めは最高でした。
身も心も清まります。

写真を忘れましたが、勿論ご飯もおいしく。
ちなみにアフリカのお米はイギリスの様なぱさっとしたお米ではなく、
日本米のようにもっちりしていてとても美味しいです。



 次はサファリ最終日。
象天国です。

2012年9月23日日曜日

Safari in Tanzania Ngorogoro Creater 2

ランチを終えサファリカーに乗り込みしばらく走らせていると
サファリカーが数台止まっていました、何か動物がいるらしい。
サファリカーの速度も上がります。

なんとそこでは


3匹のメスライオンが仕留めた獲物を狙って沢山のハイエナが、、、
ハイエナ達の声が「この獲物オレ達のものやねーん、へっへっへ」
と聞こえてきそうです。
メスライオン達も戦闘態勢ですが、、


多勢に無勢、、、
ハイエナ達に獲物を横取りされてしまいます。


遠巻きに眺めるライオン達と獲物をがっつくハイエナ達、、、
後ろのしまうまは我関せずといった模様。
食べられているのはバッファローだそうです、、、

するとそこにっ!



オスライオン!ヒーロー登場か!? 
逃げるハイエナ達。


ヒーロー登場かと思いきや、別の群れからのオスライオン2匹。
ハイエナからさらに獲物を略奪。
やっている事はかっこわるいですが、やはりカッコイイ!


後退するメスライオン達。
やっている事は卑怯ですがオスライオンは、メスライオンの3倍強いそうです。



「男ってサイテーよね」と慰め合っている様にみえましたケド、どうなんでしょうか。
獲物にがっついたため皆血だらけです。


 不機嫌そうな血まみれ1匹のメスライオン、こちらに向かってゆっくり歩いてきました。
筋肉隆々です。

私達の乗ったサファリカーにどしん どしん どしん どしん(ゴジラの音楽で)
と近づいて来た時は焦りました。
サファリカーのすぐ横、ライオンが後ろ足で立てば余裕で齧られちゃう距離。
齧られちゃう!ひぃぃっとなりましたが、ライオンがサファリカーの中にいる人間を襲う事は無いそうです。




そしてサファリカーの横を通り抜け
なんだかアピール。


 そしておまけのカバとライオンとハイエナ。
ライオンもハイエナもカバに注目です。かわいいなぁ。

 ライオンのすぐ近くにシマウマ達、
ハイエナやジャッカルカバまで盛り沢山なサファリでした。

次はジャンプで求婚するマサイ族の村へ。

2012年9月19日水曜日

Safari in Tanzania Ngorogoro Creater 1

サファリ2日目はメインとなるンゴロゴロクレーターへ。
ネコ科の動物を見えるチャンスです。

朝早起きしてクレーター入り口前へ。
火口縁は標高2300メートル。
サファリカーで標高1800メートルまで降りて行きます。

Ngorogro creater

まずはシマウマとヌーがお出迎え

Wildbeest and Zebra

Zebra



Warthog イボイノシシ
イボイノシシはうじゃうじゃといました。
おっこと主様いつでもむしゃむしゃ
草を食べています。

そして私達のサファリかーは他のサファリカーと反対方向に、、、
ドライバーのDotto賭けに出たようです。
数十分、シマウマなどの草食動物しか見えず、うーんと思っていた所、、!?

Cheetah チーター

 少数しか生息してないチーターが1匹!!
やる気無く寝そべっていましたが、私達が息を殺しつつも興奮していると
めんどくさそうに立ち上がり、トイレをした後
少し離れた所でまた寝そべってしまいました。
大きいですが所作はネコと大差ありません(笑)が美しかったです。

ラッキーな事にこの日は私達だけがチーターを見たそうです。

Ostrich ダチョウ

 ダチョウもウロウロと、、、体長2、5メートル大きいです。
ちなみに上には乗れないそうです。
沢山いましたが走っている姿は見えず。


Hippo
ランチはカバのくつろぐ水場(池)でここは緑も沢山あり
カバ達が平和に暮らしています。
半袖で少し寒い程度の気温でしたがカバ達には暑いらしく
昼間は水の中にいます。

Hippo in the pond

 カバは体長5メートル、体重4トン。
やさしそうですが怒らせると危険です。
ライオンさえもカバは襲いません。

お昼はこの「 Hippo Heaven」で。ランチボックスにはサンドイッチやサラダなど。
早起きして外で食べるのを差し引いてもかなり美味しいです。

ランチの後にもサファリ。
そこで百獣の王ライオンの真実を見てしまいました。




2012年9月17日月曜日

Safari in Tanzania Lake Manyara

中島らも著の「ガダラの豚」を読んでからずーっと夢見ていた東アフリカ。
やっと夢を叶える事が出来ました。

ヒースローから約10時間ナイロビ経由でタンザニア、キリマンジャロ空港に到着。
サファリの拠点となるアルーシャまで空港から車で約40分。

アルーシャの街にはこれといった観光もありませんが
サファリの会社は大小合わせて200社ほどあるそうです。

まず1日目

our guide and driver Dotto

 我が街誇るToyotaランドクルーザーがホテルまでお迎え。
プライベートサファリなので私達2人で貸し切り。
ガイド兼ドライバーのDottoと2泊3日行動を共にします。

アルーシャから約155キロのマニャラ湖国立公園。
可愛いサル達がお出迎え。
Black face monkey

Masai Girrafe(マサイキリン)
   
Masai Girraff and oxpecker (マサイキリンとウシツツキ)
 
マサイキリン(私達がいつも動物園で見るのはアミメキリン、柄が丸いです)
ウシツツキが首に乗りダニや虫を食べています。

Hippopotamas and Pelican(カバとペリカン)

Pelicans!
始めてみる野生動物達にただひたすら感動!
池には沢山の昼寝中のカバと数千匹のペリカン達。
カバ大きいです。ただ寝ていました。
Common zebra しまうま

Hyrax ハイラックス
 ハイラックスは体長40センチから50センチ。小さいですが生物学上は象に近いとか。
牙が鋭いので口が閉じられない様です。

Buffalo バッファロー
 角が外巻きでかわいらしいですが、獰猛。サファリカーをひっくり返す事もあるとか。
動物を見つけたら興奮を抑え、静かに見るのが鉄則です。


そして夕方に翌朝から行くンゴロゴロ(名前がかわいすぎる)のキャンプ地に到着。
このスタイルのキャンプをしたくてサファリ会社を選んだ程。
Camp site



Our tent

Inside of tent

Bathroom

ラグジュアリーキャンプ。キャンプ好きの私としては堪りません。
素敵すぎるキャンプでした。キャンプなのにシャワーもトイレも完備。
シャワーはマサイ族のスタッフがお湯を持って来てくれました。
Dinner


ディナーはダイニングで。
3コースのディナーは本当においしく、大満足。
バターナッツスクオッシュスープはおかわりまで、、、
写真のポークはタンザニアで食べたお料理のうち一番美味しかったかも。

どこそかに英国の香りがすると思い経営者を聞いてみると
やはりタンザニア人と英国人の共同経営。
鼻が利くようになりました。

素敵なキャンプサイトなのにイマイチ私の写真では素敵さが伝わらないので
Kirurumu Under Canvas を見て頂けると素敵さが伝わると思います。

翌日はメインのンゴロゴロクレーターへ行くため5時半起き。
早めに就寝zzz