2013年4月29日月曜日

Portugal*Lisbon3*

リスボン最終日。
またも快晴。太陽って素晴らしいですねぇ。

楽しみにしていたフリーマーケットFeira Da Ladraへ。
 おなじみの28番のトラムで向かいます。
教会の裏にマーケットはあります。
 
 Feira Da Ladraは訳すと女泥棒市。
食器類

おなじみ日本のマンガ

名物のタイル
そして私が一番引かれたもの、、、 
ビンテージ、アルプスの少女ハイジのポルトガル語版。

ハイジがポルトガル語を!
猛烈に欲しかったのですが、始めは10ユーロ(それでも高いと思ったのに!)
と言われていたのが 一周りして戻って来たら25ユーロと言われ交渉決裂
欲しかったなぁ〜。
ハイジは本当に名作です!らりらりらりほ〜♬

ここでは60年代の ファッション誌だけ買いました。
この時代のヘアスタイルも興味深い。

8つの丘からなるリスボン。
高台からの眺めは最高です。




坂を下り、有名建築くちばしの家へ。

その名の通り、くちばしの様な物が壁にくっついています。
 そしてくちばしから徒歩2分のカステラ屋さんパウロのカステラ
カステラ大好きなのでウキウキと向かいました。

 日本人女性とポルトガル人男性のご夫婦が経営しています。
カステラはポルトガルから伝わりましたが、
 今は形状が違います。

ポルトガルと日本のカステラ食べ比べ。
 食べ比べセット。器に入ったポルトガルのカステラは中がとろっとしています。
日本のカステラも勿論美味しい。
しかし私が思い出したのはカステラ自体が大好物なのではなく
底の紙にくっついたカステラのおこげ(ざらめ付き)が大好物なのでした。
もちろん本体も美味しかったです。
そしてランチもおいしそうでした。

海外で頑張る日本人女性を見るとまたモチベーションが上がります。
地元の人からも愛されていて活気のある素敵なお店でした。

これにてリスボン旅行記は終わりです。
素朴でのんびりした癒される旅でした。

2013年4月8日月曜日

Portugal *Sintra*




快晴で観光日和の2日目。
ホテルから見えるカルモ教会にて衛兵交代が。
 急いで駆けつけると。

なんかゆるーい感じの衛兵交代。端の人カメラ目線だし。
女の人もいます。 英国とは違うゆるさが良い感じです。

ロシオ駅。馬の蹄鉄がモチーフ。

リスボンから西へ28キロ、各駅停車で40分でシントラに。
駅前からそのままバスでユーラシア大陸最西端ロカ岬へ。

バックパーカーのバイブル、沢木耕太郎「深夜特急」の最終地点でもあります。






石碑に刻まれるポルトガルの詩人カスカイスの言葉
「ここに地果て 、海始まる」
は宮本輝の小説のタイトルでもあります。

イギリス最西端のランズエンド、 日本最南端 波照間島も行ったけど
先っぽってこんなもんかなって感じです。
小さなカフェとお土産物屋さん以外何も無い。
(波照間島でみた獅子座流星群は忘れられないけど!)
当たり前ですが、詩も浮かばず、感傷に浸りたくても風すごいし
次のバスは1時間来ないし〜。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8c/Pena-medio.JPG
バスでシントラに戻り次はペーナ宮殿へ。写真はお借りしました。
イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなどの様式の詰め合わせ。
その調和が素晴らしい!
屋根もアラビックとヨーロッパの融合が不思議に調和しています
宮殿の中のチャペル

イスラム調の中庭
私がどこかにいます。
 パノラマで撮ってみた写真。
シンデレラとアラビアンナイトのコラボ(笑)
幻想的。
リスボン観光の中で,一番印象に残った建築物でした。

そして世界遺産のシントラの街の景観。

 夕日が綺麗でした。