2013年5月20日月曜日

Camping

春とは思えない寒いロンドンですが、
奇跡的に晴れた日にブライトンの近くのLewisまで
キャンプをしに行ってきました。

 この晴天はミラクル☆ 晴れただけで幸せになれるロンドナー。
小さなキャンプサイトだったので3組しかおらず
視界を遮る物が何も無い、贅沢な風景。



キャンプサイトのレセプション、かわいい。
 少し歩くと子羊が。立ち止まって観察。
お母さんは顔が黒い羊でしたが、成長したら黒くなるのでしょうか。



タンポポがキャンプサイト一面にさいており、黄色がきれい。

夜はやはりキャンプファイヤー。
火を見ているのはいいですね。

静かに夜は更けて行きました。


次の日はLewisの街を探索。
お気に入りのLewis Frea Market  をブラブラ。

今回の一番のお気に入りの熊の剥製。
欲しいかと聞かれたら「、、、」だけど。
表情もいい感じ。

ハイストリートにも何件ものアンティークショップが並びます。

 ずっと欲しいと思っていたピクニックバスケット。

そしてブランチはBill's。


 ハムづくし。


2013年初キャンプ。
今年は何回キャンプに行けるでしょうか、、、



2013年5月12日日曜日

An Interesting Day

と、ある一日の出来事。
私にとってあまり踏み入れる機会の無い金融街 BANK 駅近くの高層ビル
Tower 42でアフターヌーンティ。


 まずシャンパンで乾杯をした後。
 テムズ川ビューに移動してアフターヌーンティ。
優雅な気分。色々とロンドンの有名建築物が見えて面白い。

画像後ろ上方に見える黒い部分でアフターヌーンティをしておりましたの、おほほ。
昔はナットウェスト・タワーと言われていましたが1993年IRA(アイルランドのテロ組織)によって爆破、修復されてTOWER42に改名されたとの事です。
だからでしょうか、入る際には空港並みのセキュリティーチェックがありました。

大金持ちになっても六本木ヒルズ最上階には住まないなぁ、、、、
と確信出来て良かったです。何か落ち着かないもん。

そして歩いてTATE MODERN テートモダン(美術館)へ。

歩いている途中にかわいらしい女装したおじさんが歩いて来て
私に可憐な笑顔で挨拶をしてくれたのですが、、、

その方何とターナー賞などを受賞したGrayson Perry。
普通に女装して金融街歩いていました。


メディアに出る時は男性のままの姿の時もあります。

ダークな色のスーツ姿ばかりの中カラフルな女装は
荒野に咲く一輪の花の様に光っておりました。
そして何故私に挨拶をしてくれたのかは不明です(私もカラフルだったから?)

有名なのは花瓶ですが、絵も素敵です。
   
Grayson Perry作



 こちらはテートモダン側からみたセントポール大聖堂。

普通に何気なくピカソが展示してあります。
しかも無料で鑑賞できます。
ロンドンの こういう所が好き♡

その後はミュージカル「Singin’in the rain」へ。(邦題、雨に唄えば)

    

 主演はAdam Cooper。
私と彼と出会いは映画リトルダンサー(英題はBilly Elliot)
少年が青年になって最後に舞台で羽ばたく場面があるのですが
その青年役。好きなシーンです。
熊川哲也と同期、そしてマシューボーンにも
白鳥の湖の主役に抜擢されています。


私達の席は前から6番目

もう舞台が目の前です。
チケットサイトによると前から5番目までは必ず濡れる席、
6番目から10番目までは水に濡れるかも席と書いてありました。


皆できゃーきゃーいいながら見ていました。大盛り上がり。
水を使う舞台って初めてでしたし、思っていたよりも大量の水でびっくり。
エンディングも水びたし。出演者全員での雨の中のダンスは圧巻。
歌唱力、ダンス共に素晴らしく舞台に引き込まれました。

踊って唄えるって凄い。

私達は少し濡れましたが、1つ前の席の人達は結構濡れていました。
それでも皆楽んでいました。
せっかくなので前の方の席はお勧めです。
もうすぐ公演終了なので興味ある方は是非!


勿論、帰りは唄いながら躍りしながら帰りました。



この日の企画はすべて夫からの半サプライズ、プレゼント。
いつのまにかこんな素敵企画も出来る様に成長しておりました(笑)






2013年5月8日水曜日

Canterbury & Oyster

休日に1泊でカンタベリーに行ってきました。
小さな街ですが3つも世界遺産があります。
そしてすべて教会、、、

カンタベリー大聖堂
 英国国教会の総本山。
昔(今も?)信者はこの教会を見る為にはるばると旅をしてきました。

回廊
 リスボンでそっくりな回廊を見たなぁ。
最近教会が続き少しお腹いっぱい
 後2つの世界遺産は 次回にとっておきます。

今回の宿泊のマナーハウスEastwell Monor
マナーハウスとは貴族や地主の邸宅。今は改装され宿泊施設として
使用されている事も多いです。




ウェディングをしていました。


お部屋、広くはないけど充分。ウェルカムフルーツまでありました。

 なぜかやたらと広いバスルーム。
バスローブがあるのはうれしい。

そしてスパ。癒されたいの。
ジャグジー
プール


あまり人もおらず貸し切り状態。

次の日はオイスターの有名な海辺の街Whistableへ。
10月から4月までは特別な牡蠣、ネイティブオイスターが食べられます。

天気は悪くなかったのですが、春だというのに海風が寒いっ!


有名なオイスターバーは予約無しでは勿論入れず。





屋台でオイスターを買って食べました。

普通の牡蠣よりも殻が丸いです。
 おいしいけど、、さっ、寒い。
思い出しても鳥肌が立ちます。
普通のオイスターと食べ比べてみるべきでした。

オイスターを食べに行ったのに、その後に屋台で買った
なんて事無い、揚げたてドーナツの方が 心に残ってます、、、

のんびりとした良い小旅行でした。