2013年12月22日日曜日

U.S. LA and Drive

夢の様なホテルを後ろ髪ひかれつつ、
ロサンゼルスへ、、、

ちょうど遅めのランチタイムだったので
リトルトーキョーへ。
実はアメリカ旅行3日目位から、私の胃はアメリカ食にお疲れ気味。
毎日ハンバーガー、ステーキは結構しんどい。
毎食サラダという寂しい食事でした(でも西海岸野菜はおいしい!)

ロスのリトルトーキョー、ちょっと寂れた感じが昭和を醸し出し郷愁を誘います。
何件かレストランはありましたが、
寿司などはロンドンでも手軽に食べれるので
しゃぶしゃぶへ。最高でした!!

コの字型 カウンターで1人1鍋スタイル。 15ドル(肉多め、肉少ないと12ドル)。
 ロンドン的物価だと激安。ちなみにご飯は食べ放題。
日本人の客は私だけ、他のお客さんは鍋にそのままゴマだれ入れたり、
生肉を醤油で味付けしてみたりと思い思いの食べ方で楽しんでいました。
(私も久々のしゃぶしゃぶで何が正しいのか分からなくなりました)


リトルトーキョーの近くに日系老人ホームもあるそうで、
ご老人達がテラスでひなたぼっこしつつ大判焼きたべて談笑していました。
私も穏やかな気候で過ごす老後がいいなぁ 、
日系のフリーペーパーもびっくりするぐらい分厚くて、ロスの日本人人口の多さを感じました。

リトルトーキョーではしゃぎすぎて時間が無くなり
取りあえずビバリーヒルズのセレクトショップへ。
フレッドシーガルなんかを覗いてきました。
カジュアルだけど、洗練されているスタイル。
しかし、しわ加工のシャツが300ドルとか。
カジュアルですが、お値段はカジュアルではありませんでした。
さすがビバリーヒルズ!

ロンドンのロックなスタイルとは違う,
抜け感のあり潮風が似合う感じ。
気候が違うとファッションも違いますね。
美容院で言うとビュートリアムとVeticaくらいの差。

ロスの渋滞はひどいと聞いていたので、ハリウッドサインも見ずに海岸沿いを走らせます。
取りあえず日暮れまでに行ける所まで。

そして今回の旅の目的の一つ ,アメリカのモーテル(motor hotel、車で乗り付ける宿泊施設)
に泊まる事。ひなびていれば映画っぽくてなおよし。

ちょうど日暮れを迎えた頃にモーテルチェーンのスーパー6が。
ひなびた具合は足りませんがちょうど空いていたのでここに宿泊。

次の日はサンフランシスコ目指してさらに北上。
旅のハイライトの一つでもある1号線を通る絶景ルートへ


始めはテンションも高かったのですが、まさかの山道。
若干の車酔いでテンションは急降下。

 アシカもいました。

絶景よりもどこまでも続く砂漠の中のまっすぐな道が恋しかったです。
とりあえず寝て耐えておりました。

そしてクリントイーストウッドが市長を勤めた事もあるカーメールへ。
 美しい、整頓された美しさ。
規制が色々と厳しいみたいです。
行き交う人もポッシュ。

整然としすぎていて、アミューズメントパークにいるかの様。
犬も何だかお上品。
そしてこんなお上品な街にはモーテルは無い、、、、
夕暮れの近づいて来たので、慌てて町外れでモーテル探しに。

何とか見つけたモーテル。
モーテルですがとっても綺麗です。

疲れ果て(運転もしていないのに)就寝。
次の日は最後の都市、サンフランシスコに向かいます。






2013年12月15日日曜日

U.S. TRIP LAS VAGAS and ROUTE 66

お気に入りとなったセドナの街を後ろ髪ひかれながら
ラスベガスに戻ります。

国道66線 ROUTE 66。
南西部の重要な国道でしたが高速道路が出来て廃線となりましたが、
観光用として残っています。

 古き良き時代を残しています。


ハーレーダビッドソンに乗った陽気なおっちゃん達が沢山いました。
きっと彼らにとっては憧れの地なのでしょう。
軽く百台以上とすれ違いました。 
奥さんを後ろに載っけてインカムで会話している図は微笑ましかったです。



ルート66の小さな街セリグマンの有名な床屋。
仕事したくなってうずうず。


 ルート66は沢山の映画の舞台となっています。
最近ではカーズが有名です。

ここで自転車で世界一周している青年と出会い一緒にご飯を食べました。
夢がまた実現出来る事願ってるよ!!

そしてまた数時間車を走らせラスベガスへ。
実は ラスベガスはウェディングも有名です。
主要ホテルにもチャペルはありますし、道にも沢山のチャペルが。

 結婚約8年。
もうそろそろ誓い直しでもしましょうかって事でこのチャペル。





ここはドライブスルーウェディングも有名です。
某有名日系ウェディング会社(ロンドン支店では私ヘアメイクさせて頂いておりました)
と提携していたのと料金が一番安かったのでここに決定。
何と挙式が50ドル!!(5000円!!)

しかも予約もせず飛び込み。
すぐに挙式する事が出来そうだったので、駐車場でワンピースにこそこそ着替え。

私達は2人きりなので小さな部屋へ。
期待を裏切らない陳腐でシャビーな空間(笑
これぞ私の求めていたラスベガスウェディング!



 そして挙式が執り行われました。
安っぽくて笑える物を想像していましたが、
まさかのレジストラーさん、女優級プロフェッショナルでした。

良い時も悪い時も一緒にいるんだなーと改めて実感。
ロンドンでの挙式の際の「良い時も悪い時も」は
若さで何も考えず「I DO!!」 って叫んだけど、
改めて一生一緒かぁと思うと身が引き締まりました。


後、こんなきちんとした式ならもう少しおしゃれしてくれば良かったです。
2人ともコンバースだったし、、、

ちなみに私達の次に挙式したカップルはエルビスを呼んでのエルビスウェディングでした。
エルビスと共に唄い踊り楽しそうでしたよ!
写真はお借りしました。
話のネタとして行ったのですが、初心に返れてよかったです。
初婚でここはお勧めしないですが、誓い直しのウェディングなどは
手軽でお勧めです。 
そして後から知りましたが、浜崎あゆみもここで挙式しておりました(苦笑
歌姫50ドルで挙式、、、


そして挙式を執り行った後はホテルに。
前日にBOOKING. COMで見つけたストリップ(ラスベガスメイン通り)の
ど真ん中で半額のオファーがあったホテルフラミンゴへチェックイン。

超無愛想なフロントのお姉さんから「アップグレードしておいたからっ!」と言われ
最上階に行くとまさかの、、、
 

 じゃーん
スイートルーム!! ジャグジー付き!
お金持ちのお部屋拝見みたいな部屋(笑
1つの部屋が中学校の教室以上広さがありました、、、

ちなみに払った料金50ドル(5000円)
なぜアップグレードしたかは謎ですが(新婚にみえたのかな?)
ワーオな体験。

そしてラスベガス名物ホテル周り。
ホテルはとても大きくかなり歩きます。
 ベラッチオホテル。イタリアがモチーフ。
高級ホテルは良いにおいがします。
ちなみに宿泊してるフラミンゴは 安い芳香剤の香り。

 オーシャンズ11はここで撮影されました。
 噴水。無料で見えます。

 ホテルパリスのエッフェル塔。

ミラージュホテルの火山。


 ダウンタウンの電飾ショー。この回の時はボンジョビ。
わざわざ行きましたが、見る価値無し。

ギャンブルは5ドルだけスロットに。もちろん負けました。
ブラックジャックの練習もして行ったけど、ディーラーに勝てる気がせず
やりませんでした。堅実な私。

 フラミンゴのスイートルームから見えた、有名ホテルシザーズパレス。
ちなみに行きの飛行機で見た「ハングオーバー3」で最上階の看板からアランが
ぶら下がっていたよ、、、

結局ラスベガスでショーも見ず、ギャンブルもせず、、、、
せっかくアップグレードしてもらったのにお金落とさず申し訳ない。
中継地点としての滞在でしたが、面白い経験ができました。









 








2013年12月8日日曜日

U.S. Road trip Sedona


セドナの朝日。
ホテルからほど近い4大ボルテックスの一つ、エアポートメサの小山の上にて。
五分程岩を登ると小山の頂上です。
美しいですが、寒い。風強い。

小山の上に20人くらい集まっていましたが、ほぼ日本人。
早起きしてご来光を拝みたいのは日本人の性でしょうか。



 

気球も上がっていて綺麗でした。


そして可愛いカフェで朝食をとりボルテックスの一つ、カセドラルロックへ
カセドラルとは大聖堂の意味、形が大聖堂の様な美しい岩山です。

カセドラルロック



Photo
近くで見るとかなり大きい。そして急斜面。手をつきつつよじ上りました。
Photo
1時間程のトレイルでした。そして朝とは違い30度程の気温。
パワーを頂くのは努力が必要です。


広大な景色。美しい。


 これが頂上の岩山の間。
ここは何かパワーを感じる気がしたような、しないような。
日陰が心地よかっただけかもしれないですが、、、
頑張った後のご褒美的な感じが良いです。

人もおらず貸し切り状態。
岩山に寝そべり充電っていうか休憩。
寝転がるのに快適なすべすべの岩。
思い出すだけで癒されます。遠隔ヒーリング。



そしてベルロック。


ベルの形をしています。本当はここも午後に登るはずでしたが、
パワーは満タン、パワーのオーバードーズになりそうだったので
ベルロックは眺めるだけ。というか疲労困憊で無理でした。

1956年建築家マーガレット ストードによって
建てられたホーリークロス教会。
ガラス張りで美しい、中心の十字架は27メートル。

教会内は柔らかい光が差し込み美しい。




 お土産物屋件アンティークショップ。
アメリカーンな品揃え(当たり前だけど)



ブレイキングバッドに出てきそうな光景。

そしてセドナの夕日。
サボテンを添えて。

セドナは標高も高いので星空もものすごく綺麗。
本当にいい街でした。
又是非行きたい、お気に入りの街です。



2013年11月27日水曜日

U.S. Road Trip Grand Cnion & Sedona

グランドキャニオンからの日の出。マザーポイントにて。
毎日日の出を見ています。時差ぼけの為早起きが苦になりません。
時差ぼけバンザイ。


 刻々と変わるキャニオンの色。



ピンクから黄金色に。
寒さに震えつつ日の出を待っていましたが、日が昇ると少しずつ暖かく。


見渡す限りのキャニオン。
地球の壮大さや寛大さに胸打たれ
この後から小さな事はあまり気にしなくなりました。

Best westernホテルに戻り朝食。バイキングでしたが充実でした。
チェックアウトを済ませ、山歩きに。
行きは標高2000メートルから4、5時間程で下れますが
一日で往復するのは危険すぎる為、禁止されています。


30分程降りても景色は変わらず、次の予定も考えて戻りました。
リッチな方はヘリコプターでひとっ飛び。

もう一つの手段、ラバ(馬とロバの掛け合わせ)は人気のため
一年前から予約が望ましいそうです。



そして次はパワースポットセドナに向かいます。
 数時間車を走らせ、値段も手頃で素敵なホテルSky Ranch 
 部屋も広く暖炉もありゆったり。

 プールもジャグジーもいい感じ。
本当は1泊の予定でしたが、1泊では物足りない予感がしたので
急遽連泊に変更。
行き当たりばったり旅です。

Sky Ranchはパワースポットエアポートメサの上に建っているので
夕日はホテルの庭にて鑑賞。
リムが夕焼けに染まる姿は美しかったです。

そして夕食はポークリブ。
おいしゅうございました。しかしボリュームが、、、すごい。