2012年11月14日水曜日

KARL LAGRFELD and FROCK ME

Kings Roadで行われているCHANEL,KARL LAGERFELDの写真エキシビジョン
      THE LITTLE BLACK JACKET  に行ってきました。

KARL LAGERFELD(カールラガーフェルト)と言えば
シャネルとフェンディのデザイナーとして有名ですが
写真家としても活躍中です。
御年73歳、バリバリの現役です
かっちょいいですな。


ユマサーマン
アレキサンダーワン♡
 各国のモデル、俳優、アーティストの写真が並びます。

日本人は菊池凛子、玉木宏、石上純也(建築家)、蒼井優、オノヨウコ

 そしてなぜか縛られている平井堅(笑


セーラー服?なモデルのTAOちゃん。
わたくし高校生のときこんな髪型をしてセーラー服着ていましたがえらい違い、、、

 3m程のパネルも。


そしてポスターを無料配布!!太っ腹〜!!
すきっ歯がトレードマークのモデルGeogia May Jagger をチョイス。
ちなみにミックジャガーの娘です。

入場料無料で、ポスターのお土産付き。
Kings Rdに行く機会があればぜひ。 
すでにロンドンは 終了していました、、、

そして同じKings Rdのビンテージフェアー、Frock Meに 。

 素敵な会場に所狭しとビンテージ。
主にドレスやコート類。
廊下にも、ストールが出ています。

 ポッシュな場所柄、クオリティーは高いですが、お値段も高め。
しかし可愛い物が揃います。 
会場に来ているお客さんもチェルシークオリティー。
美しく着飾っていました。








今回はオールインワンをゲット!
オールインワン好きですが、いつもトイレで困ります。
しかも今回のデザインは後ろにボタン、、
早く着たいなぁ〜。



会場内にある特設カフェにてお茶。


ホームメイドのキャロットケーキがショッピングの疲れを癒してくれました。





2012年11月4日日曜日

Emirate Air line and Salon International

ロンドンオリンピックに合わせて合わせて開通した
ロープウェイ、エミレーツエアライン。
North Greenwichの駅を出てすぐ、テンションが上がります。

ロンドン在住の方はオイスターカード(PASMOの様な物)で乗れます。
待ち時間は5分足らず。


約十人乗り、5分間の空中散歩。



右側に小さく見えるのがオリンピックメイン会場。

「The O2」 体操の内村君が金メダルを撮った会場です。
普段はコンサートやエキシビジョンが開催されています。


最高高度は93メートル。
高い所すき〜!いやっほう!!
はしゃぎたかったのですが、同乗した子供たちが落ち着いていたので
踏みとどまりました。


対岸到着。
ロンドンアイより楽しかった!オイスターだと3,20ポンド(500円くらい)ですし。


 小さく見にくいですが、機械を使ってウェイクボードの練習をしている人達。
飛行機もCity Air portから飛んできました。


名称は不明ですが、子供達が大きなボールの中に入って
水上で転がっていました。 楽しそう。

オリンピックの会場にもなっていた 巨大な多目的展示場EXCELへ。
ロープウェーの駅から徒歩10分とかからず。
(ちなみにジャパンアニメエキスポもこの会場で行われるそうです)

これが本来の目的の、美容師の為のエキシビジョンSalon International。
世界各国、もちろん日本からも美容師達が集ります。

セミナーやヘアーショーなど盛り沢山。
ドライヤーが頭に、、、


ドライヤーや薬液、備品などの会社も盛りだくさん。
日本からも何社かブースを出していました。
新しい知識や技術を取り入れる良い機会です。
 


ヘアーアイロンで有名なghdはトレーラーで展示。



こんなアバクロばりの半裸のお兄さん達まで。


今年に亡くなった偉大なるVIDAL SASSONへのメモリアルボード。

何社かのプロダクトと 良い出会いをしたので
またサロンでお披露目しますね〜。

2012年10月22日月曜日

The Rock Restaurant

今回がタンザニアの旅行最終回です。
お付き合い頂きありがとうございました。

タンザニア最終日のランチ。
The Rock Restaurantへ。


 ロックレストランはその名の通り、海上の岩の上に建設されています。
潮の満潮の時は船が出るそうですが、お昼時には干潮気味なので
海を歩いて渡ります。


レセプショニストのマサイ族のスタッフがお迎えに
 海を渡ってレストランに。


砂浜からみる海も美しいですが
レストランからのビューも息をのむ美しさ。
 ここは天国ですか!?


スターターにカニのサラダ。
テラスでいただきました。
シンプルでとてもおいしい。

そしてメインはレストラン内に移動し、、、

 ロブスターッ!!エビ、魚を含む。
言うまでもなく、美味。





食事が終わったらまたテラスでコーヒーを。
残念ながらタンザニアでコーヒーを頼むとほぼインスタントコーヒーが
出てきます。それでもおいしいけど。
有名なキリマンジャロ コーヒーなどはすべて輸出用みたいです。
コーヒーに入れるミルクが濃厚でした。
 
ビーチで遊ぶ地元の子供達。
楽しそう、こんな綺麗な海で毎日遊びつつ成長するってどんな感じなんだろう。



レセプショニストのマサイ族
髪型や着ている物も普通のマサイとはちょっと違う、洗練されたおしゃれマサイ。
一緒に写真を撮ってもらったら、もじもじしながら「僕のカメラでも
君と一緒に撮って良い? 」と聞かれ 萌え〜 となりました。かわいいっ。
日本人が珍しいのでしょうね。
マサイが持っていた鮮やかなオレンジのソニーサイバーショットと、空と海のブルー
彼らの衣装と肌の色がマッチして印象的な光景でした。
ソニーさん、CMにマサイはいかがでしょうか?
私は期待に応えて(されてないけど)、ギャルポーズで写真に納まっておきました。


帰りに見送ってくれたマサイ。
 私の写真のポーズのマネをしているのだと思います。
(1人のマサイがピースしきれていないのもまたかわゆす。)

 帰る頃には干潮で濡れずに帰れました。

そのままタクシーでザンジバル空港へ。
3時間遅れましたが、ナイロビ経由でロンドンに無事たどり着きました。
 素晴らしい旅だったタンザニア。
「アフリカの水を飲んだ物はまたアフリカに戻ってくる」と言われています。
またいつか広大な大地とエメラルドグリーンの海を見に戻ってきたいなぁ、
次は長期バックパッカーで 、、、

2012年10月16日火曜日

PAJE Paradise Beach Bungalows

ザンジバル島の中心ストーンタウンから車で約1時間。
島の東にあるPaje(パジェ)に到着。
エメラルドグリーンの海で知られ、知る人ぞ知る
静かなリゾート地です。

日本人女性が経営するParadise Beach Bungalows。
到着したとたんに見える海に感動。

 砂浜で出来た道を歩きつつ、ヤシの木を抜け




私達の泊まるバンガローへ。


部屋の中はこんな感じ

決して豪華ではないですが、海の見える絶好のロケーションと相まって
癒されます。

このバンガローは日本食が食べられる事で有名です。
冷やし中華!!
レストランからの眺め

レストランから見える海を眺め、海風にあたりながら食す冷やし中華。
この旅行を決めてから冷やし中華食べないようにしたので、
今年初の冷やし中華。
あぁ、幸せ。(でも名古屋人としてはマヨネーズ欲しかった)



アフリカを旅していて日本食が恋しくなったり、日本食があまりない
エリアに住む日本人には本当にありがたい宿だと思います。
冷やし中華は最高でしたが、他の食事はまあまあ
 (食材などを考えると仕方ないのですが)
日本からやロンドンなどの、日本食が豊富なエリアからだと物足りないかも。
そしてずっと停電していました。Wifiも温水も使えず。
おかげで満天の星空も見えたので良しとしますが、、、
ポレポレですな。




ビーチを15分程散歩しているとカイトサーフィンを楽しむ人達で にぎわう
エリアが。バーやレストランなどもありました。
ビーチの砂は粘土っぽい質感で 歩いていて気持ちよかったです。


次の日は早起きしてドルフィンスイムへ。
イルカと泳げるチャンスです。

私の夢見ていたイメージは、イルカが寄って来て傷ついた私の心を癒してくれる。
しかし現実は、、、

小舟で沖まで出てエサを獲っているイルカの群れの近くに
船からドボン!と飛び込む。
イルカはエサをとる為泳いだまま、、、、
Dolphins


イルカ達は人間の事は気にしていないので、普通に泳いでいるのでおいていかれる。
見失うと小船が近くまで来てくれるので船によじ上り、また群れを見つけドボン!
を繰り返します。

そして波は高く、、
私、泳ぎは得意なのですがシュノーケルから水が入り溺れそうになりました。
(一瞬死を覚悟した)
一回目でリタイア。イルカの群れを見つける役目に。
シュノーケルが得意な夫は何度もトライ。
とても喜んでいました、そして私は船酔い。 

リゾート地で良く見かけるドルフィンスイムは数百ドルするのに比べて
今回のドルフィンスイムは40ドルだったのはやはり訳がありました、、、

小舟に乗ってドルフィンスイム

溺れそうになったり船酔いもしたけど、沢山のイルカと一緒に泳げ、
思い出に残る体験になりました。
イルカと一緒に泳ぎつつ、死を身近に感じる
ある意味スピリチュアルな経験だったのかも(笑


そして昼からはのんびりとハンモックで読書を




最高の贅沢ですが、ヤシの実が落ちてくると危ないので
枕を頭に載せかなり奇妙なスタイルで読書。

読んだ本はたまたま宿にあった「カフーを待ちわびて」

http://orangesky.jp/2008-06-29%20024.jpg


沖縄の離島・与那喜島の話でしたが綺麗な海を見つつ読んだら
情景とマッチしすぎてハマりました。
(泣かせるラブストーリーなんてケッと思っているはずなのに!)




かわいい2人が浜辺で遊んでいたので撮影。
ブーケンビリアと青い海の コントラストが
書いている今もアフリカの風を思い出させてくれます。

次が最後です。
絶景レストランに、、、





2012年10月9日火曜日

Zanzibar Island

ArushaからZanzibar Islandへ。


まずArusha中心部から車で15分程のArusha空港に向かいます。


小さな空港そして、小さな飛行機ばかり。
なぜか飛行機は2時間程遅れましたが無事離陸。


 一番前方がパイロット、15人程しか乗れないセスナ機です。
車を運転しているかの様な、リラックスしているパイロット。
こんなにも小さな飛行機始めて乗りました。
そして少し酔いました。


1時間程で到着です。上から見ると本当に綺麗。
(写真の島はザンジバルではありませんが)
昔は1つの国として成り立っていましたので一応入国手続きがあります。
普通はスタンプは押されませんが、イミグレーションの人に頼んでザンジバルのスタンプをパスポートに。 うれしい。


ザンジバルのストーンタウン。世界遺産です。
一番始めの写真と比べると分かりますが、アラビック風味です。
モロッコのエッサウィラを思い出しました。


 ストーンタウンを一周。海も中々綺麗です。
船はサンセットクルーズや隣の島まで行く様です。
船のネーミング、、、(笑


 1897年まで奴隷制度があり、この場所で奴隷オークションが行われていました。
 非人道的で、悲しい出来事です。




カフェでまったり、日が暮れるのを待ちます。
隣の広場では地元の若者がカポエイラの練習をしていました。
とても良い光景でした。

そしてメインの広場では夜がふけると
沢山の食べ物屋台が出ます。




地元の漁師が獲って来た新鮮なシーフード。
 選ぶと暖めて食べやすく小さく切ってくれます。
そしてサラダを添えて。タコとエビを注文しましたが美味しかったです。
(この為にわざわざ醤油を持参したのにホテルに忘れる、、)




 すごく美味しかったザンジバルピザ。
ちょっと贅沢にロブスター入りを注文。
お好み焼きに近い感じで、またぜひ食べたい一品です。


そして次の日にはエメラルドグリーンの海を目指します。